4月29日、30日で雲取山へ行ってきました。
雲取山は東京都、埼玉県、山梨県の境界にある標高2017.13mの山で
東京都の最高峰であり都内の山で2000mを超えるのはこの山のみです。
コースタイムは登りで6時間くらい、かかります
今まで6時間の登りは経験した事がありませんので自分への挑戦です。
とにかく登山では天気が大事です
なので毎日、天気予報とにらめっこしていましたが、29日が近づくにつれて
2日目の雨予報が濃厚な気配に・・・
ですが昨年も宿の予約をして雨でキャンセルをしていましたので
初日が晴れてくれれば2日目は雨でもいいかと覚悟しました。
当日、奥多摩駅から登山口のある鴨沢バス停に向かうのですが
バス停には長蛇の列ができていました
バスは通路もぎっしりでとりあえず乗れました。
この内、どれくらいの人が雲取山へいくのかなーと
思いながら窓からのフジの花を眺めながらバスに揺られて行くと
殆どの人が手前の奥多摩湖で下車されました。
皆さん、御前山に行くのでしょうか?
結局、バスには10人くらいの人しか残りませんでした。
鴨沢バス停に着くと6人の女性グループの方がいて
この人たちは雲取山へ行くのかな?
と、やや不安な気持ちを持ちつつ、登山口へ向かいました。
今までYouTubeで何回も見た登山口の看板
今日は本物だ!
と思いながら登山スタートしました。
登山道脇の新緑に癒されつつ4時間くらい登ったところに
七つ石小屋があって、そこで休憩をとりました。
思っていたよりも天気が良くて富士山もよく見えました。
このまま雲取山荘に着くまで天気が持つといいなーと
願いつつ雲取山を目指して登山再開
ただ、この日はなんか足がつるんですよね
でも問題ないかと思っていました。
が・・・
雲取山頂がもうすぐという所で何と、太ももがつってしまいました
筋肉がうねり痛くて歩けないのです
こんな経験は初めてでした。
しゃがんでいると後から来た男性3人組の人達が声をかけてくれて
ストレッチを手伝ってくれたり、ザックを持ってくれたりと
助けてくれました。
お蔭さまで無事に登頂することができました
お礼を言って、一足先に山荘へと向かいました。
頂上から山荘まで下りで20分くらいかかりました
何とか無事に到着できて良かったですが6時間は過ぎていました。
翌日が雨なのでキャンセルが多く発生したと山荘の方が話されいて
普段200名収容の山荘ですがこの日の宿泊客は25人くらいだったでしょうか
部屋は子供達(キャンプ)を引率してきた60代の方と二人のみで
ゆっくり過ごすことができました。
翌朝は、やはり予報通りの雨!
6時に山荘を出発すると頂上付近では雨風が強く辺りは真っ白
でしたが下山するに連れて少しづつ小雨に変わり山々が見えてきました。
下山中も太腿のつりの、なごりがありましたので時々、ストレッチを
しながら歩いて鴨沢バス停まで無事に下山することができました。
やー、本当に痛かったですねー
あまり休憩をとらなかったのが、良くなかったのか?
今後は気をつけたいと思いました。
足はつりましたが、一度は登りたかった日本百名山の雲取山へ
登りました!!
今回の山行経験を今後に生かしたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お天気が安定しなくて気温差もありますので
お体に気を付けてお過ごし下さい
腰痛などの不調は我慢せずに早めの治療をお奨めします。
目黒、目黒区、学芸大学の女性専門鍼灸院ーひろせ治療院
肩こり、頸、背中の痛み、腰痛、坐骨神経痛、むくみ、疲労などにお灸治療が効果的です。
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